◆問題、課題を考えたい


問題、課題を考えたい

私たちが生きていく上で出会う数々の問題、課題は、重く深く私たちをとらえます。

ご自身の、あるいは家族の問題としての、「病気、死、自殺…キリスト教はどう考えるか」
しっかり「カルトについて知りたい」
3.11を経た今、じっくり「日本人とキリスト教、その関わりについて考える」
また、「子どもとの関わりの中で」どう生きるか考えたい。

各分野の識者からの言葉を聞き、新しい視点が与えられたらと願います。

病気、死、自殺…キリスト教はどう考える?

親しい人の看取りや死、自殺…
それは私たちに「生きること」の意味を突きつけます。

心の病気と福音
精神科医・赤星進先生による「心の病気と福音」では、「こころの病気」とは「関係の病」であり、誰もが無関係でいることはできないと示されます。神のわざとしての信仰によって、病む者が救われるその現実を聴きたいのです。

死に向かい合うーキリスト教が語る真の慰めー「死に向かい合う−キリスト教が語る真の慰め−」は神学者・加藤常昭氏、医師・小澤竹俊氏、牧師・石居基夫氏、神父・A.デーケン氏を通して真の慰めが語られます。すべての方にお聴きいただきたい番組です。

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その他のラインナップは…
石居基夫、西原由紀子、加藤勇三「今、自殺と向き合う−救いをキリストにゆだねて、死を願う人たちと共に−」>>
小田武彦「死、それは祝宴の時―カトリック教会の死生観と葬儀理解」>>
小田武彦・加藤常昭・中道基夫・木村知己・北村善朗・奥田知志「キリスト信仰としての『終活講座』」>>
加藤常昭「老いと死と希望」>>


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カルトについて知りたい

「あなたがたは、翻って生きよ」これが主イエスの御心です。

それに対してカルトの教えは、人を縛り、生き生きと真の命を生きる自由な力から遠ざけます。

しかし、キリストを信じ、関わり続け、戦うならば、そこから主イエスの御心が立ち上がってくることを、識者のご経験を通して教えられたいと願います。


「今、エホバの証人を問う」は、長年エホバの証人の問題に深く関られた牧師・中澤啓介先生の豊富な知識とご経験に基づく貴重なお話です。

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その他のラインナップは…
吉田好里・脱会者ほか「統一協会脱会者の証言」>>


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日本人とキリスト教、その関わりについて考える

日本人であること
キリスト信者であること。

3.11の大震災を経た今、その関わりはどう変わり、
どう変わらないのでしょうか…。
私たち自身の中で、あるいは、隣人との関わりの中で。

立ち止まって、じっくり考えてみたい、そんなあなたを導くラインナップです。

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イエズス会司祭・英隆一朗氏による「危機の時代に御言葉から聞くー震災後の私たちの生き方ー」では、神父さまご自身が求めている「3.11以後の本当の生き方」を、私たちも祈り求めたいと願います。


ルーテル学院大学教授・石居基夫氏「魂のゆくえ―日本人の死生観と福音理解―」では、「千の風になって」「大河の一滴」「古事記」「万葉集」「山岳信仰」「同期の桜」…、日本人なら誰でも一度は耳にしたことのある歌や書物を福音の光で照らしながら考えます。吉崎恵子がお相手を務めます。

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その他のラインナップは…
今道友信「あこがれと涙とほほえみと」>>
川上直哉「Per Crucem ad Lucem―十字架を通って光へ―」>>


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子どもとの関わりの中で

「子どもたちを、わたしのところに来させなさい」

乳飲み子までも連れてきた人々を、主イエスはこのように呼び寄せてくださいます。乳飲み子たちとともに、このわたしも、主イエスのおそばに呼ばれている、子どもたちとの関わりの中で知る恵みのお言葉です。


弁護士・坪井節子氏による「ひとりじゃないよ—今、こどもの叫びを受け止めて—」では、行き場を失った子どもたちに真向かい続けた貴重なご経験を伺います。子どもたちの叫びを聞いているうちに、自分の奥深くにある叫びと重なる…そんな経験をする番組です。吉崎恵子との対話形式の番組。

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その他のラインナップは…
坪井節子「〈復刻版〉子どもの人権110番の活動を通して―あなたは生きていていい」>>
松居 直「〈復刻版〉松居直さんに聞く―今、ことばを聴くということ―」>>


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