「信じるってどういうこと?」
「祈りってなんですか?」
「どうも最近、信仰生活がマンネリ化してるような…」
「信じている人は、どう生きているんだろう?」
ふっと湧き上がるこれらのギモンや思いは、
案外、誰もが繰り返し立ち戻らさられる課題ではないでしょうか…。
だからこそ、聞く時によって、
ピンとくるところが違うのではないかと思うのです。
「祈りと黙想」、「信仰生活を深めるために」、「信じている人の生き方」は、繰り返し聞く、その時々に、「あぁ、そうか!」と新しく気付く、
そんな発見に満ちたラインナップです。
「祈りってなんですか?」「黙想ってなんですか?」
「祈りはきかれるんですか?」
頭で考えると、ギモンだらけになってしまう「祈りと黙想」。
話を聞いたからすぐ納得!というようなものではないでしょうけれど…。
まずは、タイトルをご覧になって、ピンと来たものを聞いてみてください。
きっと、心が反応して、祈りへと導かれるはずです。
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オススメしたいのは、長く信徒の黙想を指導しておられるイエズス会神父・英 隆一朗氏の「神との親しみを深めるために ―祈りを身につける―」。わかりやすく、温かく、祈りそのものへ導いてくださいます。
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祈りを学ぶのならば、まず主イエス・キリストが教えてくださった祈りに学びたいですよね。「主の祈り—イエスと歩む旅—」では代田教会牧師・平野克己氏が、この祈りに込められた豊かな世界へ私たちを導きだしてくださいます。
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その他のラインナップは…
石居正己「我、ここに立つ―ルターの祈りに学ぶ」>>
加藤 智「交わりのことば―祈りの旅路」>>
加藤常昭「祈り」>>
英 隆一朗「イエスの生涯を黙想する」>>
片柳弘史、植松功「祈りの言葉に聞くーマザー・テレサ、ブラザーロジェ」>>
平野克己「祈りのともしび―ひとつごころで御前に立つ―」>>
百瀬文晃「祈りを学ぼう」>>
山内十束「聴く信仰―『いのち』をいただく御言葉黙想」>>
吉川直美「心のしずくを集めて―御言葉黙想―」>>
私たちの日常生活。
いろんな出来事が起っても起らなくても、
私たちの心はその都度揺れ動きます。
揺れ動きすぎて疲れてしまったり、
もう動かないようにしようとかたくなになったり…。
でも、そんな日常の出来事に、信仰の光があたったら、きっと何か変わってくる!
そう期待して、ご一緒に聞きたいラインナップです。
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福音を宣言する神父・晴佐久昌英氏。神さまが今、「あなたに話したい」とおっしゃいます。晴佐久神父さまを通して聞こえてくるお言葉一つ一つが、わたしたちへの贈り物となって、わたしたちの生活を輝かせてくれるはずです。
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カルメル会司祭・中川博道氏の「今を生きるキリストを求めて」では、「今を生きておられるイエスを探し求めることが、どう生きるかを問う」と言われます。信徒の黙想を指導しておられる神父さまに、命の根底にある黙想の小部屋へと導いていただきましょう。
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その他のラインナップは…
石居基夫「魂のゆくえー今、みことばに聴いて」>>
稲川圭三「愛・イエスさまからの呼びかけ」>>
小島誠志「振り返れば、そこにいつもキリスト」>>
金田聖治「われ、弱くとも―私を導く讃美のうた―」>>
幸田和生「福音を生きるー信仰生活への招きー」>>
関野和寛「イエスが与えてくれる、この鼓動(ビート)」>>
関野和寛「イエスにぶつかる―そこに響く言葉」>>
徳善義和「M.ルター『キリスト者の自由』」>>
中川博道「イエスとの対話の旅―現代霊性神学講座」>>
中川博道「みことばに聴きいる―イエスとの出会いを探して―」>>
早矢仕宗伯「イエスの風に吹かれて―みことばお散歩トーク―」>>
早矢仕宗伯「イエスに誘われ聖書旅」>>
早矢仕宗伯/塩谷達也/長倉崇宣「Session―イエスのTuneに合わせて」>>
晴佐久昌英「福音宣言ーあなたに、主イエス・キリストの福音をー」>>
広田叔弘「今、苦しむあなたへ」>>
ゲオルギイ松島雄一「光、イイススというお方」>>
ゲオルギイ松島雄一「父・子・聖霊なる神の交わり、その似姿への回復―正教会の信仰と霊性」>>
ゲオルギイ松島雄一「交わりのことば―正教会の眼差し」>>
村上 伸「あなたはどう生きるか―現代キリスト教倫理」>>
イエス・キリストを信じた人々は、一体どんな生き方をするのでしょうか。
歴史上の人物から、今働くキリスト者まで、このイエスとの出会いによって変えられた生き方に耳を傾けたいと思います。
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「マルチン・ルターの生涯と信仰」では、宗教改革者・説教者・神学者、そして牧師であるルターの生涯を、ルター研究の第一人者・徳善義和氏から伺います。福音が本来持っている驚くべき輝きがひたたび輝き出します。
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加藤常昭先生の「み言葉を生きた人びと」では、植村正久、森有正、石井十次ら、明治から昭和の時代を生きた信仰者の足跡をたどります。この人々が出会った主イエスに出会いたいと願いながら。
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その他のラインナップは…
井上良雄「神の国の証人・ブルームハルト父子」>>
榎本 恵「たびんちゅ(旅人)牧師の今日も求道中」>>
大嶋得雄・長島愛生園の皆様「今日を問う ―ハンセン病療養所 長島愛生園・曙教会を訪ねて」>>
大竹海二・吉崎恵子「〈復刻版〉海二と恵子のビタミンK」>>
大藪順子「立ち上がり、新しく生かされる」>>
奥田知志「今日を生きる絆をつむいで―ホームレス支援の現場から」>>
小貫雅夫・渡辺信夫「主イエスは私たちに何を問うているのか―ふたりの戦争体験者の証言から>>
川中子義勝「この世界は神のへりくだりに満ち―ハーマン研究家・川中子義勝先生に聴く」>>
川村信三「信仰者の時空―キリシタン・高山右近の歩みから―」>>
川村信三・江藤直純「殉教者の記憶」>>
川村信三・江藤直純・菊地功・前田万葉・レンゾ・デ・ルカ「教皇来日記念シリーズ「神への奉献」」>>
金 小益「河川敷の兄弟たちと共に―ホームレスの給食伝道の働きから」>>
釘宮明美「書物の窓からーキリストの招きに生きた人々ー」>>
釘宮明美「〈復刻版〉自己意識の連鎖から解き放たれてー比較文学思想研究者の釘宮明美さんに聴く」>>
佐藤初女「祈りのうちに今を生きる―森のイスキア・ 佐藤初女さんに聞く―」>>
千葉茂樹「〈復刻版〉神様のドラマがあった『マザー・テレサとその世界』映画監督・千葉茂樹のまなざし」>>
東後勝明「イエスと歩むーありのまま人生ー」>>
英隆一朗「私たちの巡礼−イグナチオの生涯を道しるべに」>>
朴 憲郁「伝道者パウロの生涯からのメッセージ」>>
古巣 馨「主の平和の証人たち―殉教者の信仰から―」>>
村上 伸「D・ボンヘッファー—その生涯と信仰—」>>
村上 伸「キリストに従う—ボンヘッファーの信仰に学ぶ—」>>
山根道公氏・片山はるひ「遠藤周作「沈黙」の真実」>>
渡辺和子・片柳弘史「マザー・テレサ生誕100年記念」>>